2008-03-25

FEEL

いや、最近つーか今日ですが、熱いメッセージを聞きました。

○KNOW→FEEL→THINK
このプロセス、簡単なようで難しい。
特に、某3回遅れで2年生の彼も言ってたけどこのFEELってところがぬけがちなんだよね。
自分自身、FEELが抜けてることで出てくる矛盾ってのが色々多いんだよね。

これって、よくいうTHINK GLOBALLY, ACT LOCALLY ってのと関連付けられると思いました。
「地球規模で考え、身近のやれるところからやっていこう」とこんな感じの意味かと思います。

たぶん、いくらTHINKの方ができていても、FEELがしっかりできていないと良いACTには繋がらない、と思う。
だから、やっぱFEELってすげー大事だ。

FEELがないと、絶対長続きしないし、当事者意識ももてない。
当事者意識がなければ、物事って解決しないと思う。

だけど、FEELってなかなかできないんだよね。
うーん。
どうしたものか。。。

ケニアとかマジ遠いし。スーダンとか更に遠いし。
それなのにどうやってFEELしろってんだよなー。

坂本竜馬はFEELがすごかったらしい。
遠くで誰かと誰かが殺し合いをしたら、涙を流して悲しんだらしい。
FEELの力が世を動かす。

案外、そうかもしれない。

2008-03-20

【外大生注目】

建設予定施設への学生意見反映を要望する

http://www.shomei.tv/project-2.html


こんなんがあるらしいぜ。

異文化交流施設?
初耳ですわー。

在学中に建てばいいけど、きっと関係ねぇ話だろうなー。

署名するのは任せるけど、よければMIXIの日記にでも転載を!

2008-03-18

平和ってなんだ。

とりあえず、参加してみて♪


○●HOT-AFRICAイベント○●
☆平和ってどういうことだろう?☆
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┏┏┏ 日本ケニア学生会議 企画
┏┏  『この気なんの気 平和の気』
┏   ~ケニアを通して平和を考える~
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┃【0】企画概要
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テーマは『平和』。

死者1000人以上、避難民30万人以上。
アフリカは東海岸、ケニアのこと。
日本じゃほとんど取り上げられないこの話を
京都大学の松田素二教授を迎えて知っていこう。

ケニアを切り口とし、みんなで平和について考えよう。
「ぼくらの世界は平和だろうか?」
考え、話し、聞き、自分の中で消化していこう。

最後にはみんなで『平和の木』を育てよう。

それぞれの『平和』を願って。

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【0】企画概要
【1】日時・場所
【2】プログラム
【3】参加費
【4】申し込み・お問い合わせ

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┃【1】日時・場所
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日時 2008年3月20日(木、祝)
第一部 13:00~15:00
第二部 15:30~18:00
懇親会 19:30~

場所 JICA地球広場
東京都渋谷区広尾4-2-24
東京メトロ日比谷線 広尾駅下車(A3出口)徒歩1分
地図 http://www.jica.go.jp/hiroba/about/map.html
※懇親会はJICA広尾近辺の居酒屋で行います!

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┃【2】プログラム
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1部
1.挨拶・ケニアの今!!
3.君自身の平和って何ですか?part1
4.松田教授講演会 「 ケニアの現状を見て 」
5.質疑応答
6.1部終了

2部
1.ウォーミングアップ
2.ワールドカフェ 「 今、私たちのいる世界は平和ですか? 」
3.君自身の平和って何ですか???part2
4.『平和の木』
8. 終了のご挨拶

懇親会

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┃【3】参加費
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参加費 300円
交流会参加費 3000円程度 (実費)

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┃【4】申し込み・お問い合わせ
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以下のフォーマットに記入の上、担当者までメールをお送りください。
お申し込み、お問い合わせ。いつでもお待ちしています!

送り先

info@japan-kenya.org 日本ケニア学生会議
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【3月20日『この木なんの木 平和の木』参加票】
氏名(必須)
所属(団体/大学等)
E-mail(必須)
懇親会出欠    参加/不参加
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また、第一部のみ/第二部のみなど、変則的な形で参加される方は
その旨もメールでお伝えしていただければ幸いです。

復活

なんか、もうどーでもいいや。

すげぇちっちぇえことで悩んだり、行き場のないことで戸惑ったり。
やるっきゃない。

面白くないなら、何とかして面白くしてやるぞ。

ケニアの治安が安定してきたらしい。
何より。

2008-03-07

これすげぇ!英語学習「Iknow」

このウェブサイトやばい。

英語の勉強もこれでやれば楽しい。
こんなのが無料ででてくるのだからすごい世の中のになったもんだ。

Iknow-英語学習SNS
http://www.iknow.co.jp/

これで勉強しよ。w

2008-03-02

Nobody knows...『誰も知らない』

もう皆さんは見ましたか?
昨日初めてDVDを借りてみましたが、とても感動しました。
もう、ここ数年で僕の中ではトップ3に入るぐらい、良かった。


久々に頭をがつーんと殴られた。そんな映画だった。

ストーリー自体に特に際立ったポイントがあるわけではない。
内容も、オトナに捨てられた子供が自力で生きる話で、一応「事実」としてはそんなことも知っていた、ハズだった。

何よりもショックだったのは、今までの自分の人生と間逆の内容だからからもしれない。
今までの自分は、学校に行くのは当たり前だったし、その上で塾にも通い、私立に通った。家庭教師をつけてもらっていた時期もあった。
今でも、実家で大学に親の金で通い、時には金ももらう。その金で人に会い、サークルの活動をし、海外旅行にも行った。
それが、「甘い」ってわかっていても、いつの間にか、それが当たり前になっていた。わかっていても、知っていても、実際オモテにでてくるもんは何も変わってないんすよね。
「社会に良いことをしてるんだ」っつー一種の欺瞞と「国立大学で実家でチャリ通」っつー驕りで、自分でその「親に養ってもらってる」という根本的な事実をぼやかしていたと思う。

アフリカの人たちを助けたい、とか、将来的にもっと格差を減らしたい、とかそのための活動をするのはいいけど、今、思うのは、自分独りでさえ自分で養うことが出来ないヤツがそんなこと語るな、ってことだ。
もちろん、色々と活動していくのは大事だけど、その辺の自覚をしないってのは、大バカもんに違いねぇ。
実際、そういう俺の生き方自体が、格差を広げている。

これは、今まですげー嫌いだった、オトナの偽善ってやつだ。

それと、もう一件。正直にいう。
やっぱどっかで感じてる。自分はそういう貧しい人を助ける、エライ人だっつーエゴ。助けを乞う彼らより偉いというエゴ。
またそこから生まれる自己満と過剰な自意識によって自分を正当化しようとするエゴを感じる。
本当にサイテーだ。どんだけ汚いんだろう。

人助けは、相手を尊重することで初めて人助けとなる。それなのに、自分のエゴで人助けとしちゃー、助けられる方はたまったもんじゃないだろう。
つーことは目の前の人を好きになろうとする、理解しようとすることって結構大事なんだなー。

今神谷町のとある高層ビルの7階でインターンをしているんだけど、東京タワーのそばで、まわりはちょっとリッチそうなビジネスマンやOLばかりだ。
その街を歩いていたときに、たまたまコンビニの裏でカップ麺を食べているホームレスをみた。
そのときに反射的にすごく残忍な感覚を感じた。「俺はおまえらとは違う」まるでそんな感覚。
ホームレスと僕の違いなんて、大体は持っている金の額だけだ。ヒルズ族とホームレスを区別するものはもっている金だけだ。その他の優劣の関係ってないよね。
自分の能力と運でのしあがったヒルズ族ならまだしも、僕の金の大半は親のものだ。それでも一生懸命生きているホームレスに今の僕は自慢できるほどのものだろうか。
それでも、心のどこかで感じてしまったあの感覚が忘れられない。自分の中にもそんな残忍な心があり、それがちょくちょく顔を出してくる。マジなさけねーです。
結局、今の自分があるのは、親の人格と金の賜物でしかない(いや、ごく一般的な家庭なんですよ)。
そして、この映画の子供たちと同じように、どれだけ多くの子供たちが、アフリカで、世界で、自分で生きようとしているだろう。
果たして、今の自分はそんな彼らに勝るほどの生き方をしているのだろうか。つーか生き方って比べられるのかなー。

金や身なりからしかその人間の価値を判断できないのは本当に悲しいことだ。

この映画は、想像力のない自分とアフリカを繋いでくれた非常に良い映画だ。
まず、自分の矛盾を正そう。
そして、色んなことを「知る」ってとこから、もっと自分が当事者になっていくことに集中していきたいな。