2008-11-26

しゃべり

インドネシア生活も早一ヶ月。
はえー。

外語祭もう終わっちゃったのかー。
去年の外語祭を思い出すなー

こちらでは、あいかわらずインドネシア語のシャワーを浴びるもしゃべりは相変わらずダメだ。。
まーでも意思疎通とか店とかは余裕でこなせている(はず)ので、今後の自分のがんばりに期待しよう。

最近はバイクでジャランジャランしたり、来る前に買った一眼レフで色々撮ったりしてます。
昨日は夜中の二時までカラオケ。FIRST LOVEとか歌わされて完全に遊ばれてます。
さすがにしんどい。もうオヤジだ。

今日はインドネシアの人気男5人グループ「NIDJI」のライブに行ってきます。
できればかわいい女の子グループが良かったなー。笑

相変わらず、授業には言っていません。
一応名目として「留学」のはずなんですが。
このままでは、VISAの延長手続きに支障が。。。
...ま、でもインドネシアだから金さえ払えばなんとかなんべ?

もうすぐ12月ですね。
さびしい季節ですが、こちらでは暑い上にじゃんじゃん雨が降るので、あんまり感じません。

かりんとう食べたいです。
もうすぐ、同じ語科のみどりちゃんが来るので、きっと僕のために愛情たっぷりのかりんとうを運んできてくれるでしょう。w

2008-11-19

ばかやろーーーーーーーー

別に問題を理解していなくたっていいだろー。語弊があるかもしれないけど、問題をしっかり理解してなきゃ行動しちゃいけないなんてことはない。むしろ行動してその過程で葛藤していく。どーゆうことやろうが、どんな反社会的で倫理観に欠けていようが、誰も人が来なくとも、一人でやろうとも、それをやることで自分の考えが深まるなら、絶対にやるべきだ。

ばかやろー。

学生みたいなチンケなイベントは起こせない大人たちは必死になってその行動を批判する。
そしてそれは今正しいと思われている倫理とか基軸に則って論理的に語られるのだろう。だから、それを無視せずにそれを理解しようとしなければならない。
そこに、現実と理想の乖離を見るのであーーるから。


あぁ、この自我の堕落。
恐るべき、人間の惰性。
もう嘘はつきたくない。

だから、向きあわなきゃ。
向き合わきゃだめなんだ。
戦争をとめろ。
やったるぞー

うああー

インドネシア生活も3週間。

別に特にこれといって変わったことはないです。
インドネシアも結構な都会に住んでいると、結局あんまり生活に不便しないし(もちろんインドネシア語は。。。)、時々のスコールとか飯とかを抜きにすれば別に問題ない。

でもねー、なんだかすんなり慣れちゃってるこの感じがちょっとイヤなんです。
自分、変に適応しすぎちゃう。
なんか、絶対違うところたくさんあるはずなのに、それがあんまりピンとこない。
いいんだか、わるいんだか。ビンビン敏感にならなきゃ。

はー、大学の授業は相変わらずつまんないので、一回しか行っていません。
でも、一応「留学」ということで、ビザをとっているこのボク。
なんか矛盾を感じるけど、自分の中の矛盾じゃねーし、ま、いいか。
ビザの更新が12月にあるけど、困ったら東ティモールにでも逃げようか。

先週末は、こちらの大学でJAPAN FESTIVALなるものがあり、僕もこちらのソーラン節を踊るクラブに参加しているため、出場。

しかーーし、このJAPANFES侮るなかれ。

ちゃんと日本だって言えるものは、正直僕たち日本人留学生もいるソーラン節のクラブくらいだった。w
あとは、ほぼ、コスプレ。ナルト、ブリーチ、お侍さん、よくわかんないやつ。
金魚すくいや、浴衣の試着、剣玉や折り紙もあった。フィギュアもたくさん。
屋台には、どら焼きと銘打ったパンケーキ、クレープ、たこ焼き? などなど。

個人的にはもう圧倒的にアキバ的なインパクトに押されまくった。
もうコスプレのオンパレード。
これが、インドネシアのJAPANFESなのね、と感じた。

アキバ。侮るなかれ。

坂口安吾の日本文化私観をまた読み直したくなった。

そのうち写真をアップしよう。

2008-11-07

オバマなんて人はいない2

「オバマなんてひとはいない」
の書き方がわかりにくかったのでもう一度捕捉したいです。

俺が思ったのは、世界中の皆が一応はこの「世界」について考えたりしてみたりしてること、そんでそれは俺が世間知らずだっただけでごく当たり前のことだったんです。(程度の差はあれどTHINK GLOBALLYなんて結構当たり前で、巷の人々の熱狂ぶりに驚いた)

そういう世界中の個々人が思ってることをうまく代弁して、メディアやフレーズをつかってうまく世界中の人を巻き込んだ。まさしくそれは「アメリカ」らしいやり方であって、別に批判する気はない。どれだけの企業が動いたのか知らないが、むしろさすがって感じ。

そんなんでオバマ陣営はうまく本当に世界の隅々まで巻き込んだわけだけど、落ち着いて考えれば本当に「オバマ=世界中で皆がかんがえていたこと」ってなんのか!?ってことだ。

そんなことありえなくね?
恐らくは「CHANGE」ってワンフレーズに踊らされているだけで、目的語は皆さまざまなんだろう。実際は、現実のオバマと皆が考えているオバマは往々にして乖離してるんだ。大体は国や文化に規定されるのだろうけど、今や人権の時代、一人ひとりの考えていることは(同じかもしれないけど)違うかもしれない。ってか違う方が断然可能性高くね?

だからもしかしたら、誰一人として頭の中で描くオバマとアメリカで生きている(はずの)オバマとが共通していないかもしれないんだ。(もちろん共通している人もいるだろーけどね)

そういう意味での「オバマなんていない!!」なんだ。
少なくとも俺よく生きるオバマのこと知らないし、俺の頭の中のオバマとは違うだろーしね。笑

はぁーしかし生きるオバマはこれからどうするんだろーなぁ。
まさしく拷問だろーなぁ。ブッシュのようであればいいものを。かわいそうに。

2008-11-06

オバマなんて人はいない

オバマが勝った。すごい。
僕はオバマの政策とか立場を良く知らないんだけど(多分大多数のインドネシア人もそうだろーな)、ここインドネシアでは幼少時代にオバマが過ごしたこともあって、国民皆が祝福ムードだ。きっとオバマがいたジャカルタ近くの町は「俺はオバマの友達だ」っていうおやじとかが増殖してるんだろーな。笑

じゃかるた新聞
http://www.jakartashimbun.com/

きっと彼が期待されているのは、大きく分けてブッシュ共和党の政策、特にイラク戦争に嫌気がさしていたことと、黒人だからってことに由来するんだろう。

「オバマなら何かが変わる」っていう理由のない期待が全世界からオバマに集中して、気圧の何億倍ものほんと半端ない重圧がかかってるんだろーな。頑張れ!オバマ!

ある意味事件なこの一件に関して、違和感をちょっと感じる。だって、大学生ならまだしも屋台や道端のおっちゃんまでオバマに期待してる。そんで、世界が安定することを願ってる。

屋台のおっちゃんなら、今晩の客の入りだけ気にしていればいいじゃん。
そんないるかいないかもわかんないような遠~~~いアメリカ大統領に期待するなんてばかばかしいとおもわないのかな。

結局、ニュースなんてものは想像でしかない。
想像である以上、それを信じるか、信じないのかは、自分次第だ。
どれだけメディアが発達して正確に信頼性のある記事を書こうとも、結局は読む人がそれを信じるか信じないか(もしくは信じたいか信じたくないか)、「本当は」五分五分の信憑性でしかない。

だから、今回のこのオバマ当選の一件に関して、大大大多数の人がこれを信じ歓喜したのは、単に想像してたことがニュースになったからそれを信じたいだけで、そう、ただそれだけのことだ。

THINK GLOBALLY,ACT LOCALLYとかお坊ちゃまの戯言だ。

俺は信じないぞ。
オバマなんて人はいない!!

でも一方でそうやって信じることができるってのはすげーパワーだ。
そういう目に見えないパワーをもっと社会が表現できたら、きっと社会も一人前なんだろーなぁ。