2009-04-17

今日は久々のゼミだった。
イセザキはやはり面白い。

ゼミの仲間も迷いつつ、自分の新たな方向性へ歩き始めているようだ。
何がしかの想いをもって進もうとする彼らを見ていると、気持ちがいい。もちろんそれだけじゃない。
不安とか悩みは尽きないものだ。きっと未だ言えない悩みが彼らの中にもあるに違いない。それでも、前に進もうとする気持ちは見ていて気持ちがいい。それは、今、ここに生きている僕達の特権かもしれない。

僕はアチェから帰ってきて、未だに悩んでいる。
自分のふがいなさに腹が立つ。

いつも堂々巡り。まるで出口のない迷路のよう。どこから入ったかも忘れた。
ムカつくけど、壁によじ登ってはいでようとする気もない。
迷うけれど死ぬわけじゃない。意外と快適。そんな迷路はとっても陰湿。なんて陰湿なんだろう。

夢や希望なんてクソ食らえ。
そんなものがあるから、迷路に迷ってしまうのだ。
余計な光を与えないで欲しいと願う。

いっそ海外へ逃げてしまおうか。
そしたら僕は「日本人」という意味を得ることが出来る。
それはそれでいーんじゃね。

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